6月の本とバルの日『大人も絵本を読もう』&『スペイン風バル』
「大人も絵本を読もう」
絵本からしばらく遠ざかっている人も
子育て真っ最中の人も
絵本を読んでもらった幼い頃の記憶を思い出してみましょう
誰かの膝に座って、めくられる絵本のきれいな色や怖い絵にわくわくしたことを覚えていますか
読んでくれた人の優しい声や、面白かった声を思い出せますか
大好きでボロボロになるまで読んだ絵本はまだありますか
大人になって、なぜ絵本をよむのか
その答えが見つかるかもしれません
[日時] 6月20日(土)
15:00~17:00 第1部 トークイベント&持参本を使っての自己紹介
17:00~19:00 第2部 バルタイム
スペイン風バルを用意しています
[カタリスト]
釣島恭子さん
大阪市立島之内図書館 絵本の会島之内・図書ボランティア
大阪市立こども文化センター 大型紙芝居・みおつくし会所属
1985年、こどもセンターで「お話と紙芝居の講座6カ月」を受講し、それを機に読み聞かせ活動を始める。
1988年、夫のアメリカ転勤に伴い幼い二人の息子をつれて渡米。在米中の日本人子供たちの母国語維持をかねての「おはなし会」に参加。絵本不足に苦労しながらも、美しい、楽しい日本語を大切に伝えるために奮闘しつつ、異国での子育てを通して経験を深めた。
2001年に帰国し、現在も活動を続けている。
日米を通しての読み聞かせで変わらないもの、それは「おはなしを聞く子供たちの目の輝き」です、と思いは熱い。
日米の「読み聞かせ」や「学校教育」の違い、その中での苦労といった、長年の活動を通しての貴重な話が聞けるかもしれません。
[参加費] 第1部 無料
第2部 2000円
[申し込み]Facebook、またはメール、お電話06-6809-3152まちライブラリーまで
[場所] ISまちライブラリー
[住所] 大阪市中央区内平野町2-1-2 アイエスビル3F
*絵本または絵本に関する本をご持参ください
ライブラリーに寄贈いただければ幸いです。